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塗装会社の選び方

塗装業者はすべて同じではありません。種類があります。

外壁塗装や屋根塗装を施工するのは「塗装職人」ですが、その工事を受注するのは必ずしも「塗装専門会社」ではありません。塗装会社を選ぶには、その種類を知る必要があります。塗装工事を受注する会社は大きく分けて3つあります。


[1]塗装工事施工会社

お客様と契約するのは工務店や大工さん、営業専門会社など(これらを元請けと呼びます)で、その元請け会社が受注した工事を、実際に塗装工事を施工する会社が「塗装工事施工会社」です。

元請け会社の「利益」を差し引かれた金額で工事を受注するわけですが、元請け会社からの受注金額が安価な場合がほとんどで、安価な受注金額から利益を出すために不本意ながら「手抜き」工事をせざるを得ない下請け会社も数多く出てきています。

[2]営業専門会社

営業専門会社とは、営業社員を雇い、塗装経験がない人が塗装工事を受注している会社です。受注した塗装工事は、下請け塗装会社に依頼します。

一般のお客様は、「見積り金額が高い」のが営業会社で、「見積り金額が安い」のが工事会社という様に考えてしまいがちですが、最近は営業専門会社でも安価な見積り金額を提示してくるところも出ていますので、「金額だけでは見分けがつかない」のが現状です。

[3]総合建築会社

総合建設会社とは、工務店や大工さん、建設会社など、塗装工事だけでなく新築でもリフォーム工事でも住宅関係の工事は、どんな工事でも受注する会社です。

塗装工事は「たくさんの受注工事項目の中の1つ」という場合がほとんどで、受注した工事は、下請けの塗装専門業者に依頼します。

総合建築会社は段取りだけして、自社の利益を取り、残りの金額で下請け塗装会社へ任せます。塗装工事の品質をチェックできる会社なら良いのですが、ろくにチェックをしない会社もありますので、依頼前にどこまでを担当するのか、品質チェックは誰がするのか確認した方が良いでしょう。

 

テーミス公認店は、上記の分類の中では「塗装工事施工会社」にあたる会社が、直接お客様から受注している形態です。そのため、ムダな間接コストを省き、適正な価格で高品質な塗装工事を提供することができるのです。


塗装会社のこんな「営業トーク」にご注意!!

塗装工事を受注したいために、塗装会社はお客様にいろんな情報を提供すると思いますが、下記のようなことを言われた時には、注意して下さい。

1.「チョーキング現象が起こっていますから塗り替え時期です。」



壁をこすると指に粉のようなものがつく、これは「チョーキング現象」といって塗膜の劣化の兆候です。塗装会社が「チョーキング現象」を「指摘」して塗り替えを勧めてきますが、必ずしも塗り替えの必要があるとは限りません。「このままじゃ塗膜が機能していないので、すぐ塗り替えないと下の外壁材が腐ってしまいますよ」と言うところもありますが、それは正しいとは限りません。なぜなら、塗装は通常下記のように3層になっていて、上塗り②でチョーキング現象が起こっても外壁材に影響はありません。


一部のチョーキング現象だけを見て、塗り替えを判断するのではなく、総合的に検証した上で検討するべきです。


2.「ひび割れ」が起こっていますから塗り替え時期です。


外壁に起こった「ひび割れ(クラックと言います)」を指摘して「ひび割れから水が入ったら家の柱まで水が入ってしまって柱が腐ってしまいますよ」と塗装工事を勧めてくる業者もたくさんいます。

・このような状態です
    

外壁の「ひび割れ」は、一般の方には「チョーキング現象」より重症に思えるので、その言葉をすぐに信じてしまう方も少なくありません。しかし、水の浸入を防ぐだけでしたらコーキング(ボンドみたいなもの)で補修すれば済む場合もあり、外壁全体の塗り替えが必要ないこともあります。

その他にも、こんな営業トークがあります。
●「近くで塗装現場があるのでその現場が終わって足場を外したときにそのまま足場を掛けさせていただければ足場代をサービスします」

        

足場代は無料になるかもしれませんが、全体で安いとは限りません。

●「当社の塗料は自社オリジナルの商品ですので他社には同じ塗料はありません」

        

オリジナル塗料が、お客様のご要望に適していればよいですが、そうとも限りません。

●「塗料代だけで手間代はサービスさせていただきます」「手間代だけで塗料代はサービスさせていただきます」

        

本来かかる費用を無料にすると言うことは、その分、どこかを安くしなければ仕事としては成り立たないはずです。手抜き塗装の可能性もありますから注意が必要です。

お客様へ。

これらはいずれも実際に塗装工事営業に使われているトークで、詐欺である場合もあります。しかし、詐欺商法なのか、詐欺商法ではなく事実なのかは一般の素人のお客様にはわかりません。このような営業トークを聞いて疑問に感じた場合は「テーミス本部」までご連絡下さい。

塗装業者を選ぶ際には、発注を決める前に必ず見積をとり、不明な点を不明なままにして工事を開始するのはやめましょう。お客様の疑問・質問に対して明確な答えがないような会社には、いくら見積が安かったとしても依頼されない方が良いと思います。

「テーミス」は塗装業界から悪徳商法をなくすことも目的としておりますので、事実と反する詐欺商法の可能性があるようでしたら、ご連絡ください。そのような業者を断固として糾弾していきます。

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